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練習の様子

少年野球は最上級生(6年生)を対象にした試合が最も多いですが、5年生以下が対象の試合(ジュニア大会)、 4年生以下が対象の試合(スーパージュニア大会)もあります。
浜名ヤンキースでは、それらの大会を目指して下級生から練習を行います。もちろん他チームとの練習試合も併せて少しずつ行っています。
こちらでは浜名ヤンキースの練習の様子をご紹介します。

開始時間前に集合場所(主に内野小学校)に集まったら、キャプテンの『集合!』の号令で一列に並びます。きれいに整列できたら、 伝統ある「ヤンキース五訓」を唱和して、監督・コーチ、父母と、使用するグラウンドに感謝の気持ちをこめて挨拶して、さぁ活動開始です。

ランニング、準備体操、柔軟体操のあと、キャッチボールをします。キャッチボールは野球の『基本中の基本』です。 同じ実力くらいの子どうしでキャッチボールをして体を慣らしていきます。 低学年のうちに、正しい投げ方や捕り方を覚えるためにコーチがマン・ツー・マンで指導する時もありますし、キャッチボールの相手をすることもあります。

キャッチボールのあとからは、上級生と下級生に分かれて練習を行います。
この日、下級生の練習は、まずゴロを処理する練習をしました。 腰を低くして、バウンドに合わせてトンネルしないようにボールをキャッチ。キャッチャーへ暴投しないように返球です。

お父さんコーチがピッチャーをして、バッティング練習をします。数箇所で交代で行います。他の子たちは守備をします。声を出して頑張ってー!

暫く練習したあと、給水、トイレの休憩タイムです。でも、遊具などで遊んでいる子も・・・。
ヤンキースで友達が出来て野球を「楽しむ」気持ちで取り組むことがまず第一歩です。
また浜名ヤンキースの場合、複数の小学校から集まっていますので、他校の友達が出来るのも良いところですね。

上級生は近々行われる大会に向けて、実戦形式での練習です。監督・コーチのご指導のもと、集中して練習していました。

練習終了後は、ランニング、整理体操、グラウンド整備、挨拶をして終了です。 練習はもちろん、この他にもチーム、子供たちのレベルに合わせて様々な練習を行います。
また、公式戦を目指していますので練習試合も行っています。
練習試合は対戦相手チームによって、上級生・下級生が別々で行動することもあります。